2008年11月13日
セレブ・エグゼクティブお見合い希望の結婚相談所からのアドバイス
■安く値踏みされないために
靴はとても大事なアイテムです。
それは、靴でその人がどんな人物なのかを直感で判断されるからです。
私は結婚相談業を始めるにあたって、靴を新たに購入しました。
一足８万円する靴を２足です。
２足で１６万円。
結構な自己投資です。
なぜ高価な靴を購入したかというと、
会員さんに「私の結婚、この人に任せて大丈夫なのかな？」
と不安を与えないためです。
ボロボロの靴を履いているよりいい靴を履いているほうが、
「信頼できそう」と思われますよね。
しかし、靴に気を使わない人は意外に多いのです。
大切なのは分かっているがなかなかそこまでケアできなかったり、
靴は消耗品だからくたびれたら買い換えれば良い、
などと言って全く手入れをせずに履き続けてしまう。
ここが盲点なのです。
足元を見るとはよく言ったものです。
足元はその人を端的に表現する意味としてよく使われます。
以外に見られているのです。
例えば、一流の営業マンは靴に特別気を使っている人が多いといいます。
靴がピカピカに磨かれていれば、客はどう感じるでしょうか？
「この営業マンはきちんとしてるな」
と感じることでしょう。
これがサービスも細かいところまで行き届いているだろうと連想させ、
お客からの信用を得やすくさせているのです。
反対に靴が汚いとどうでしょうか？
「この営業マンは気遣いがなくずぼらな性格で、サービスの手落ちが
たくさんありそうだな」
と思ってしまいます。
この人から商品を買ったら、後で苦労しそうと連想させるので、
購買に結び付きにくくさせてしまうのです。
だから、一流の営業マンは些細なことと思われるかもしれない靴に気を使うのです。
女性の場合もそうです。
かかとのすり減った汚れた靴を履いている女性は、
他の部分には気を使っていても、だらしない印象に見えてしまうものです。
そして、海外のホテルマンもよく靴を見るといいます。
靴で客を値踏みするのです。
この人はＶＩＰか、そうではないかと。
このように、靴で人物判断されてしまうのです。
結構大ごとなんです。
安く値踏みされないための３つのポイントを紹介します。
ポイント１ 靴選び
男性の場合、ビジネスではレースアップ（紐で結ぶタイプ）が基本です。
まず一足目は飾りのないシンプルなタイプを選んでおけば、
シーンやスーツを選ばず使えます。
よくスーツ姿にローファー（スリップオンタイプ）を履いている人を
見かけますが、ビジネスの場面では避けたほうが良いでしょう。
そしてよく聞くのが、スーツスタイルはそれなりにこなせても、
カジュアルなシーンでのスタイルが苦手だということです。
チノパンやデニムにスーツスタイルと同じ革靴を合わせていませんか？
ビジネス用にはお金が掛けられても、
カジュアル用はもう何年も同じものを履いていませんか？
素敵な革靴もたくさんありますが、
自信のない人はまずスニーカーを合わせてみるのも良いでしょう。
女性の場合、形や色も豊富にあるので、黒や茶といった無難な色ばかりでなく、
流行や気分を取り入れた明るい色などを選ぶのも良いと思います。
そして、タイツやソックスとのコーディネートを楽しんでみるのも良いでしょう。
ポイント２ 手入れ
どんなに気に入った靴でも一日中履いていると疲労します。
きちんと休ませて、せめて２～３足の靴を交互に履くようにします。
この方が、靴の寿命が２倍伸びます。
とは言っても、かかとのすり減りは早いものですから、
定期的にチェックし、すり減ったら修理しましょう。
また、せっかくの靴のシルエットを損なわせないためにも、
かかとを踏んで潰したり、つま先でトントンと押し込んで履くのではなく、
きちんと靴べらを使うことです。
そして帰宅したら、特別な手入れはしなくても、
その日の汚れをサッと落とします。
それだけで全然違います。
その後で、洋服をクロゼットにしまうのと同じように、
靴もシューキーパーを入れて形を整えます。
休みの日など時間がある時は、いつもより手入れをします。
素材によっては色々方法がありますが、一番大切なのは、
やはり汚れを落とすことです。
ブラシで簡単に汚れを落とした後、専用のクリームで仕上げます。
丁寧に手入れをすることで、靴はどんどん艶が出ます。
汚れや横ジワのないソフトな艶を出して下さい。
ポイント３ 靴下
男性の場合は特に靴下の選定も見逃せません。
配色の基本は靴の色に合わせるか、
パンツの色より少し濃い目の色を選ぶときれいです。
あまり柄があるものよりは、
無地またはワンポイントのものが良いでしょう。
注意したいのは、
スケスケのナイロン生地のいわゆる“オヤジクツ下”は履かないようにします。
肌が透けて見えてスネ毛が見えるのはみっともないので、
丈が長めの靴下を選ぶようにします。
そして、意外に多いのですが、間違っても白い靴下は履かないで下さい。
ファッションに長けている人に、
「服装で一番力を入れるところはどこですか？」
と聞くと、多くの人が「靴」と回答します。
それだけに難しいのも事実です。
一点豪華主義で靴に高いお金をかけるのもアリですが、
それも手入れが行き届いてこそ生きてくるわけです。
靴で安く値踏みされるなんてつまらないですよね。
そんな失敗を避けるためにもこれらのことを実践してみて下さい。
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セレブ・エグゼクティブお見合い結婚相談所
靴はとても大事なアイテムです。
それは、靴でその人がどんな人物なのかを直感で判断されるからです。
私は結婚相談業を始めるにあたって、靴を新たに購入しました。
一足８万円する靴を２足です。
２足で１６万円。
結構な自己投資です。
なぜ高価な靴を購入したかというと、
会員さんに「私の結婚、この人に任せて大丈夫なのかな？」
と不安を与えないためです。
ボロボロの靴を履いているよりいい靴を履いているほうが、
「信頼できそう」と思われますよね。
しかし、靴に気を使わない人は意外に多いのです。
大切なのは分かっているがなかなかそこまでケアできなかったり、
靴は消耗品だからくたびれたら買い換えれば良い、
などと言って全く手入れをせずに履き続けてしまう。
ここが盲点なのです。
足元を見るとはよく言ったものです。
足元はその人を端的に表現する意味としてよく使われます。
以外に見られているのです。
例えば、一流の営業マンは靴に特別気を使っている人が多いといいます。
靴がピカピカに磨かれていれば、客はどう感じるでしょうか？
「この営業マンはきちんとしてるな」
と感じることでしょう。
これがサービスも細かいところまで行き届いているだろうと連想させ、
お客からの信用を得やすくさせているのです。
反対に靴が汚いとどうでしょうか？
「この営業マンは気遣いがなくずぼらな性格で、サービスの手落ちが
たくさんありそうだな」
と思ってしまいます。
この人から商品を買ったら、後で苦労しそうと連想させるので、
購買に結び付きにくくさせてしまうのです。
だから、一流の営業マンは些細なことと思われるかもしれない靴に気を使うのです。
女性の場合もそうです。
かかとのすり減った汚れた靴を履いている女性は、
他の部分には気を使っていても、だらしない印象に見えてしまうものです。
そして、海外のホテルマンもよく靴を見るといいます。
靴で客を値踏みするのです。
この人はＶＩＰか、そうではないかと。
このように、靴で人物判断されてしまうのです。
結構大ごとなんです。
安く値踏みされないための３つのポイントを紹介します。
ポイント１ 靴選び
男性の場合、ビジネスではレースアップ（紐で結ぶタイプ）が基本です。
まず一足目は飾りのないシンプルなタイプを選んでおけば、
シーンやスーツを選ばず使えます。
よくスーツ姿にローファー（スリップオンタイプ）を履いている人を
見かけますが、ビジネスの場面では避けたほうが良いでしょう。
そしてよく聞くのが、スーツスタイルはそれなりにこなせても、
カジュアルなシーンでのスタイルが苦手だということです。
チノパンやデニムにスーツスタイルと同じ革靴を合わせていませんか？
ビジネス用にはお金が掛けられても、
カジュアル用はもう何年も同じものを履いていませんか？
素敵な革靴もたくさんありますが、
自信のない人はまずスニーカーを合わせてみるのも良いでしょう。
女性の場合、形や色も豊富にあるので、黒や茶といった無難な色ばかりでなく、
流行や気分を取り入れた明るい色などを選ぶのも良いと思います。
そして、タイツやソックスとのコーディネートを楽しんでみるのも良いでしょう。
ポイント２ 手入れ
どんなに気に入った靴でも一日中履いていると疲労します。
きちんと休ませて、せめて２～３足の靴を交互に履くようにします。
この方が、靴の寿命が２倍伸びます。
とは言っても、かかとのすり減りは早いものですから、
定期的にチェックし、すり減ったら修理しましょう。
また、せっかくの靴のシルエットを損なわせないためにも、
かかとを踏んで潰したり、つま先でトントンと押し込んで履くのではなく、
きちんと靴べらを使うことです。
そして帰宅したら、特別な手入れはしなくても、
その日の汚れをサッと落とします。
それだけで全然違います。
その後で、洋服をクロゼットにしまうのと同じように、
靴もシューキーパーを入れて形を整えます。
休みの日など時間がある時は、いつもより手入れをします。
素材によっては色々方法がありますが、一番大切なのは、
やはり汚れを落とすことです。
ブラシで簡単に汚れを落とした後、専用のクリームで仕上げます。
丁寧に手入れをすることで、靴はどんどん艶が出ます。
汚れや横ジワのないソフトな艶を出して下さい。
ポイント３ 靴下
男性の場合は特に靴下の選定も見逃せません。
配色の基本は靴の色に合わせるか、
パンツの色より少し濃い目の色を選ぶときれいです。
あまり柄があるものよりは、
無地またはワンポイントのものが良いでしょう。
注意したいのは、
スケスケのナイロン生地のいわゆる“オヤジクツ下”は履かないようにします。
肌が透けて見えてスネ毛が見えるのはみっともないので、
丈が長めの靴下を選ぶようにします。
そして、意外に多いのですが、間違っても白い靴下は履かないで下さい。
ファッションに長けている人に、
「服装で一番力を入れるところはどこですか？」
と聞くと、多くの人が「靴」と回答します。
それだけに難しいのも事実です。
一点豪華主義で靴に高いお金をかけるのもアリですが、
それも手入れが行き届いてこそ生きてくるわけです。
靴で安く値踏みされるなんてつまらないですよね。
そんな失敗を避けるためにもこれらのことを実践してみて下さい。
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